金利上昇傾向が続く
弘前ハウジングのakikoです。
ちょっと前の記事になりますが11月10日の新聞の経済面から。
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長期金利、上昇続く 住宅ローンも
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長期金利の上昇が続いている。9日の東京債券市場では、指標となる新初10年物国債の流通利回りが上昇(債券価格は下落)し、全集末比0.025%幅高い1.475%と、約5ヶ月ぶりの水準になった。
企業の借入金にりゃ住宅ローン金利も上昇し、景気を冷え込ませる懸念もある。
とのことでした。
住宅金融支援機構の長期固定型ローン「フラット35」の
11月の適用金利は半年振りに引き上げられましたし、
メガバンクの住宅ローン金利も、11月の固定特約型10年で4.2%と、
3月時点から0.6%幅も上昇しています。
0.6%と聞くと「たいしたことないのでは?」などと思いがちですが
住宅の金利となるとたかが0.1%でも支払いはものすごい差がつきます。
そろそろ金利は上昇に転じつつあるようです。
昨年末から、不景気だから、経済危機だから、とマイナスに考えている人に
「景気が悪いからこそ金利が下がって買い時ですよ」と説明してきましたが、
私の話に耳を傾けてくれた人、しっかり住宅ローンについて勉強した人は勝ち組になったのではないでしょうか。
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